フランクフルト発ーバルセロナ行「ルフトハンザ航空ビジネスクラス」搭乗記 スペイン入国・空港検疫・体験記 2022年5月

【海外渡航】

2022年5月に、ドイツ・フランクフルト経由で、ヨーロッパ・スペインに渡航しました。今回は、いよいよフランクフルトから、スペイン・バルセロナに入国します。

フランクフルト空港 ターミナル1A 50からスペイン・バルセロナ行きへ搭乗

今回の便はこちら。

NH203 東京(羽田) – フランクフルト 22:55発ー07:20着(翌日) 

LH1126 フランクフルト – バルセロナ 09:50発ー11:50着  

搭乗時間に搭乗口に到着したのですが、、、あまり人がいない。。。どうしたのかと思ったら、バスで飛行機まで向かうようで、バスには人がたくさんいらっしゃいました。

一番遠くに沖留めされており、かなりバスで移動しました。

まだ、いい天気だからいいですけどね。

ルフトハンザ航空 ビジネスクラス 欧州域内の便

相変わらず、欧州域内の便はとても混んでいますね。ビジネスクラスでも3席あるところの真ん中を使わないというだけの欧州域内スタイルです。

ルフトハンザ便が多いですね。

離陸すると、パッチワークみたいな畑が広がりました。

ライン川かな?マイン川かな?

ルフトハンザ航空 ビジネスクラス 機内食

パンは、クロワッサンも選ぶことができました。

一見、すごくおいしそうとは思わないですけど、、、パンは温めてあっておいしいし、ハムなどもシンプルにおいしいです。

カフェを頼むと、他はいらないかと、聞かれまして、オレンジジュースも頼みました。

フランクフルトーバルセロナ 機内からの景色

ルートはこのように、スイス、フランスを抜けて、スペインに到着です。

スイス、ヌシャテル湖かな。畑に広がる黄色?黄緑色の畑が綺麗です。

そして、レマン湖、ローザンヌあたりでしょうか。

ジュネーブなども通り。。。

この辺り、反対側なら、モンブランやマッターホルンはみえるのかな。。。

背骨のような山々がつづき。

マルセイユあたりかな。地中海に到着。

アンドラの山々かな。

バルセロナの町が見えて来ました。

サグラダファミリア、トーレアグバル、バルセロネータのツインビルなどがみえます。

帆船型のWホテルもみえますね。

モンジュイックの丘。

奥にうっすらとみえるのはモンセラート。

バルセロナ・エルプラット空港での検疫・書類チェックは?

第一ターミナルで降機。

中央部分まで歩いて移動。

ラウンジもありますが、到着便の人は使えないようです。

スペイン入国に必要な書類は。。

<旅行者>

日本からはワクチン接種証明書

 <居住者/長期滞在ビザ取得者など>

上記に加え、陰性証明  スペイン出発前72時間のPCR /出発前 24時間の抗原検査

さらに、「スペイン保健省の専用ページ 」又は専用のアプリ 「SPAIN TRAVEL HEALTH-SpTH」において健康状態等を登録し、出力されたQRコード及び登録内容を確認できる証明書が必要です。

ちょうど中央に、出口があります。こちらで、係りの人が立っていて、QRコード持っているかなど、声をかけています。

左側が国内線の乗客、右側が国際線のフライトの乗客のレーンです。

すすんでいくと。。。

最後に、サーモカメラで検温をしているぐらいです。

特に、QRコードや陰性証明のチェックはありませんでした。

到着口は新しくできた美術館「MOCO MUSEAM」のピンク一色になっていました。

まとめ:スペイン・バルセロナの空港では、特に書類のチェックはなし!

結局、日本でのチェックインカウンターで、陰性証明書のチェックがあっただけで、他はまったくチェックがありませんでした。

スペイン入国に必要とされるSpTHのQRコードは、どこでもチェックされませんでした。

いつも、ヨーロッパの検疫は厳しくなくて拍子抜けしますね(笑)

今回も、無事に到着できてよかったです。コロナに加え、ウクライナ・ロシア情勢で、欧州便は大混乱がつづいておりますが、はやく平和になって世界の移動がスムーズになってほしいです。


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