ロンドン観光③世界遺産 ウェストミンスター寺院/イギリス旅行

イギリス(UK)

2024年2月 初めてのロンドン女一人旅。
ロンドンエクスプローラーパスを利用して、ロンドン塔、セントポール大聖堂、ウェストミンスター寺院を観光しました。

アクセス:Westminster Abbey ウェストミンスター寺院

入場料・入場方法 お得に入るには?

単独のチケットですと 大人 29£(約6000円弱)

直接オンラインで購入しておくと、入場時に優先レーンで先に入れるようです。

土曜日の14時ごろに到着

今回、私はロンドンエクスプローラーパスを利用しますので、当日券を購入する方の列に並ぶ必要がありました。

けっこう並んでいるように思えましたが、10分ほどで、チケット売り場まで辿り着けました。

引き換えまでに15分ほどかかりました。(スタッフ一人でチケット販売をしていたので時間がかかりました)

写真撮影は可能ですが、

  • ビデオ撮影、フラッシュ撮影、自撮り棒、三脚使用 禁止
  • エドワード懺悔王の聖堂、セ・フェイス礼拝堂、ダイヤモンドジュビリー ギャラリーは写真不可

と書いてありますね。

一応、スタッフにも確認しましたが、写真はOKでした

無料ガイド

無料でオーディオガイドを借りられます。

世界遺産 ウェストミンスター寺院

「ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター寺院」として1987年に世界遺産として登録された。

ロンドンには、

  • ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)
  • ウェストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral) の2つの教会があるので注意。

1066年のノルマン制服以来、歴代国王の戴冠式が行われた

寺院の基礎は11世紀にエドワード懺悔王の命で建設され

現在見られる建物の多くは、13世紀にヘンリー3世の時に建てられた。

王室とゆかりの深い英国教会

王族の冠婚葬祭が行われ、英国の偉大な学者など著名人も埋葬されている。

  • 2023年 新国王チャールズ3世とカミラ王妃の戴冠式
  • 2022年 エリザベス2世の国葬
  • 2011年 ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式

といった王室行事が行われている。

こちらの順番通りに巡ればいいので巡りやすかったです。

ウェストミンスター寺院 見学

寺院内を見たら、外の回廊を巡ります。

至る所、床にもお墓があるので気になる。。。

側廊を通り。。

身廊へ。

無名戦士の墓 Tomb of the Unknown Warrior

第一次世界大戦で犠牲になった兵士の遺体をフランスから持ち帰り、埋葬したお墓。

寺院の床にある墓で唯一踏めないようにできている。

クワイヤ(聖歌隊席)の入口手前の左側にある科学者のコーナー:Scientists’ Corner

ニュートンの墓(左 天球儀がある方)⇩

他にも

チャールズ・ダーウィンのお墓もあり、

近年では、その近くに理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士の墓碑もできたようです。

ナイチンゲールの記念碑などもあるようです。

Quire 聖歌隊席

主祭壇 High Altar and Cosmati Pavement

2023年5月6日に執り行われたチャールズ3世の戴冠式のセレモニーで、国王が王冠を授けられた場所。

主祭壇は数々の王室の戴冠式、結婚式、葬儀が執りおこなわれてきた場所

コスマテスクの床は、ヘンリー3世の君命により制作が始まり1268年に完成。

ウェストミンスター寺院で最も神聖で重要な場所で、床の中央に描かれた円の上に、「戴冠の椅子」が置かれ、

君主しかこの円に触れることはできないようです。

ちょうど入り口側とその反対側のステンドグラスが綺麗でした。

ちょうど中心部にある主祭壇・エドワード懺悔王が祀られた聖域の周りを進みます。

主祭壇は決まったミサの時しか中に入れないみたいでした。

エドワード懺悔王の礼拝堂 には入れません。

この奥にエドワード懺悔王が埋葬されているのですね。

中世の王と王妃の墓 Tombs of medieval kings and queens

レディチャペル

ヘンリー7世のお墓があるレディチャペル Lady Chapel and tomb of Henry VII

エリザベス1世とメアリー1世の墓 Tomb of Elizabeth I and Mary I

詩人のコーナー Poets’ Corner and tomb of Geoffrey Chaucer

クイーンズ・ダイヤモンド・ジュビリー・ギャラリーズは別チケットが必要

Cloister 回廊

チャプターハウス Chapter House

13世紀に建てられたチャプターハウス。修道士達があつまる集会所。

八角形をした建物で、アーチ型の天井が特徴なのだそうですが、この時はクローズ中。

ピックス礼拝堂 Pyx Chamber dating from 1070

1070年頃に建てられた聖具室。最も古い建物の一つ。13世紀ころから宝具室として利用されている。

14世紀初頭に作られた重いオークのドアがある。

回廊から再び寺院内へ。

エドワード王の椅子(戴冠式の椅子)Coronation Chair

出口の手前にある厳重に囲われた中にある。

1308年のエドワード2世の戴冠以来、全ての王・女王の戴冠に使われてきた

1296年にエドワード1世の命によって作られた椅子。

ウェストミンスター寺院ショップ(The Westminster Abbey Shop)

出口のところにあったショップは、チケットなしでも入れるみたいでした。

やっぱり、女王のキャラの方が、いいですよね。

パディントンもありました

女王のコーギーちゃん元気かな

とてもかわいい。もっとコーギーちゃんグッズを個人的には増やして欲しい

出口側

クイーンエリザベス2世センターの前にもコーギーちゃんかわいい。

周辺観光 ビッグベンやロンドンアイ

世界遺産の国会議事堂(ビッグベン)

テムズ川を渡ると、大観覧車のロンドンアイもあります

まとめ:ロンドン観光は単独チケットよりロンドンパスなどのチケットがお得

  • 今回は、ロンドンエクスプローラーパスを使って、ロンドン塔、セントポール大聖堂、ウェストミンスター寺院を見学しました
  • 一つ一つのチケットは高いので、ロンドンパスやエクスプローラーパスなどの利用がおすすめです
  • 個人的な感想としては、お墓であるということもあり、歴史などに興味がなければ、チケットが高いので外観だけでもいいかなと思いました(笑)あとは、ミサの時などの無料の時間などに見学するのもありかもしれないです。
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