2023年3月 スペイン・バルセロナからフランス・パリ経由で日本に帰国いたしました。
CDG ターミナル2E(K35ゲート)から搭乗

私の場合、接種証明書がないので、陰性証明書をエールフランスのReady to Flyに登録してあります。
そうすると、出発地のスペイン・バルセロナのでも、こちらのパリの乗り継ぎでも、陰性証明書などを求められることはなく、パスポートとチケットだけで問題がありませんでした。
今回は、紙ベースの陰性証明書や日本用のフォーマットは一度も使いませんでした。
AF 1649便 BCN 14:55発ーCDG 16:55着
AF 0274便 CDG 22:55発ーHND 20:10着(+1日)
パリから日本までは約13時15分の行程。平均遅延時間は 10分以下のようです。
21:50に搭乗口へ到着。(22:55発 22:00搭乗開始予定)

22:00から搭乗開始予定です。時間前でしたので、まだゲートは閉まっていましたが、パスポートのチェックを受けてレーンに並びました。

画面が搭乗中になりましたが、、、まだ、搭乗は始まりません。

22:05 ゲートがオープンになりました。

まだ、機内の準備が整っていないようで、途中までの入場のようです。


ここで待っているように言われましたが、、ちょっと外気が入って寒い。。

LCCみたいに、とりあえず搭乗手続きだけして、待たされるスタイル。

22:28 やっと機内へ移動。

ボーディングブリッジを進みます。

エールフランス ビジネスクラス パリ発 B787

ビジネスクラスはこのような雰囲気。この日もほぼ満席でした。


窓に向いて少し斜めに座席があるようなつくりです。


中央の席↓


そんなに個室感はないですが、斜めの座席なので目が合うことはないのかな。

機材はボーイング787


サイドのポッチを押すと、ドーンと勢いよく画面が出てきます。



ヘッドフォン。さすがに13時間つけていると耳が赤くなる。

アメニティポーチ。CRALINSの化粧品でした。

充電もバッチリできます。

ウェルカムドリンク。シャンパンにしてみました。

先に、お食事のメニューが渡されましたが、私は先にオンラインで希望を出しておきました。


今回は、左側の席でした。曇っていたこともあって、パリの街はよくわからず、、すぐに雲の中へ。。。残念。


1回目の機内食
●前菜
スモックサーモンフィレ、ホースラディッシュとチャイブのクリーム、
サツマイモとバターナッツ・カボチャのムースリーヌ、西洋カボチャの種添

PDO認証チーズ盛り合わせ: クロタン・ド・シャヴィニョル・チーズ、フルム・ダンベール・チーズ、カンタルチーズ
●デザート
レモンノネット、オペラケーキ、マンゴーとパッションフルーツのマカロン
と一気にトレイにのせられて出されました。
その後、メインが運ばれてきました。

●メインコース
エビのソテー、レンズマメのオレンジ入り白バターソースにしてみました。
エビが珍しいかなと思って、注文したのですが、やはり以前いただいた、お肉の方が良かったかも(笑)
他には、
・牛ヒレ肉、ポートワインソース、ニンジン
・カモのラザニア、カシスソース
・アーティチョークとマッシュルーム入りのリゾットチーズ
がありました。
味噌汁が出されて、これは何だかホッとする味でした。

この後は、朝食しか出されないようで、何か欲しければギャレーに軽食があるようでした。
機内での過ごし方
黒海に差し掛かりました。オデッサとか聞いたことがある地名が近い。。

Wifiも有料ですがありました。

映画は、コロナ禍になってからか映画もあまりこれといった新作もないし、エールフランスだから邦画も少ないしで、ちょっと機内エンターテイメントは日系に比べると微妙かな。
ヨーロッパ夜発で、日本夜着という、ちょっと時差調整が難しい便でした。
13時間もあるので、数時間は寝ましたが、あまり寝ないで、日本の夜にすぐに寝れるとうまく調整できそう。
軽食

13時間もあるので、夕食と朝食だけだと、途中お腹が空きました。
ギャレーをのぞいてみました。

日系のサービスだと、軽食も色々と席からオーダーできそうですが、さすが欧州系、そこはサービスはあまり良くないですが、サービスしすぎないという姿勢もある意味評価できますね(笑)
カップ麺をいただきました。こちらは、お湯を入れていただき席まで持ってきてくれました。

Hot Chiliで辛かったけど、美味しいですね。
機内食 2回目 朝食

コンチネンタルブレックファスト
モッツァレラ・チーズ入りスクランブルエッグ、バターナッツ・カボチャと緑アスパラガス、西洋カボチャの種
季節柄、かぼちゃ系が多いのかな。。。
そんなに美味しくはなかったですね。
羽田空港に到着

実は、羽田空港近くまで、ずっと窓が暗いままで、やっと夜景が見えたと思ったら、羽田空港着陸寸前でした。

検疫の許可が出るまで、機内待機と言われましたが、比較的すぐに許可が出ました。
19:53 に外に出れました。

ところどころで、青い画面を提示してくださいと声をかけられます。

私は、ビジネスクラスで1番に降りたのですが、まだ、係員が全員出てきておらず、徐々に慌てて出てきていました。

Visit Japan WebはすでにQRコードなし
20:00 さらっと青い画面を見せて(スクショでもOKだと思います)検疫は終了。

20:02 入国審査を受けて、ターンテーブルへ。降機から約10分でここまできましたので、荷物は出てくる気配はないです。先に、税関アプリの端末で登録をしておきました。税関の端末も混んではいなかったです。

20:15 到着出口に出てきました。降機から20-30分でしたね。

まとめ:Visit Japan Webは簡単なチェックのみでした
- 前々日、前日とエールフランスのストライキがあり心配していましたが、無事に帰国できました
- Visit Japan の青色画面も、軽く見せただけでした