2024年2月にVueling航空を利用し、スペイン・バルセロナ空港からイギリス・ロンドン・ガドウィック空港へのフライトに搭乗しました。LCCで初めてシェンゲン圏外へのフライトを利用しました。
LCC Vueling航空で初のシェンゲン圏外のフライトに搭乗
今回のフライトはVueling航空 VY 6009
BCN 11:05発 → LGW 12:20着(ロンドン・ガドウィック空港)
約2時間15分 ※時差 -1時間
シェンゲン圏内ですと、だいたい40分前に搭乗開始になりますが、45分前の10:20に搭乗開始となっていました
20分遅延して、結局 10:40に搭乗開始
ボーディングブリッジからの搭乗です
こちらで結局20分ほど待機
Vueling航空 機内の様子
11:00に機内へ入れました
いつも、荷物棚の争奪戦になるので、早めに並んで入ったほうがいいかと思います。
しかも、1.2列目はスタッフの荷物が入っていて、余計に争奪戦となり、後から搭乗するとかなり後ろの方に荷物を入れるはめになります。
11:16 搭乗完了 (15分で搭乗できるものなのですね)
ブエリング航空は、一番前でも、コートや小さいポーチなどは体にかけておいたら、特に座席上にあげるようには言われないですね。
11:21 プッシュバック開始(11:05発予定でしたので15分遅延 まあ想定の範囲内)
滑走路も混んでいて、次々に前の飛行機が離陸していきます
11:34 やっと離陸(15分も待ちました)安全に離陸できればそれでよしですね
しばし、スペインとはお別れ。。
地中海ともしばしのお別れ
フランス国境のピレネー山脈を超えていきます
結局フライト時間は、約2時間でしたね(時差1時間)
平均遅延時間も10分ほどなので、毎回遅れているわけではないのでしょうね。
ほぼ、ずっと雲の上を飛行し、着陸態勢に入ると、ロンドン郊外の緑あふれる景色が見えてきました。
ロンドンって曇っているイメージですけど、やはり雲が多いですね
ガドウィック空港が見えてきました。
鉄道も、幹線道路も近いですね
12:26 着陸
座席上の荷物、シートベルトサインが消えたらみなさん、荷物を下ろすと思うのですが、ロンドンのCAさんは厳しくて、OKが出るまで座席待機させられました。
12:38 降機しました。
イギリス・ロンドン「ガドウィック空港」に到着
無機質な感じの通路が延々と続きました
ブリティッシュエアーは、ヒースローだけでなくガドウィック空港もおおく就航しているのですね
ブエリング航空、ライアンエアーもありますね。
バルセロナからだとライアンエアーはスタンステッド空港(STN)に就航しています。
今回は、スタンステッド空港はガドウィック空港より情報が少ないこともありやめておきました。
エリザベス女王がお出迎え!!イギリスに来たことを感じますね
パスポートコントロール(入国手続き)は、自動ゲートもあり楽々
12:46 ここまで歩いて10分ぐらいでした
イギリス・ロンドンのガドウィック空港では自動化ゲートもあり早々にみなさん入国されていました。
私は、ビザの件もあって、念の為 スタンプが欲しかったので、有人ゲートにいきました。
空いていましたが、ちょっと、意地悪な?質問をされて、、、
というのも、ビザ発行の際に、パスポートチェックがあるのですが、シェンゲン内に入国・出国した日付を見られたりするので、わかりやすく、順番にスタンプを打って欲しかったのですよ。。
「なぜ、ここにスタンプを押すのか?」とか言われて、何て答えていいか思案していたら、
向こうから、「コレクションか?」と言ってくれたので、「Yes」と言っておきました(汗)
英語力もないのですけど、私はどちらかというとイギリス英語が聞き取りづらいのです。。(オーストラリアでもそうでした)
12:52 入国手続き終了
荷物は今回は手荷物だけでしたので、預入荷物はありません。
コーチのチケットの自動券売機
この日、ちょうど鉄道のストライキが行われており、利用しようと思っていたガドウィックエスクプレスが利用できない可能性もありました。
空港バス・コーチ(National Express)のチケット、この荷物受け取りコーナーでも購入できるみたいでした。
1時間に1本ほどありそうでしたが、時間も2-3時間かかるのかな? 10.5£ですね
空港のATM でWISEを利用して現金を引き出してみた
空港は手数料が高いみたいな情報があったのですが、WISEだとATM手数料がかかりませんでした。
スペインだと、4-7€ぐらいかかるので、びっくりでした。
念の為、ポンドに両替しましたが、この度、一度も現金は使いませんでした。
こちら制限区域内のATMでしたが、制限区域外にも同じATMがたくさんありました。
SIMも販売されていましたが、EUとUKでも使えるボーダフォンのSIMをいつも使っているので、そのまま利用しています。ただ、困ったのはガドウィック空港内は、あまり電波が良くないのか、なかなかローミングが切り替わらず、使えませんでしたので焦りました。
到着口を出ると、イギリスらしい売店がずらり
13:04 到着口につきました
到着口をでてすぐのエリアには、WHSmith
Boots (薬局)
マークス&スペンサー などのイギリスのコンビニ・スーパーがありました。
お昼も過ぎてかなりお腹も空いていたので、ショートブレッドを購入。
実は、市内のデパートの店舗よりこちらのコンビニ的な店舗には、お菓子が豊富にありました。
お水は、やや高めかな。スペインだと、最低限の食料は結構安いのですよね。
イギリスで驚いたのは、基本的にスーパーのレジはセルフだったこと。
トラブル発生!荷物を制限区域内に忘れるというあり得ないミス
買い物後に、ふと、手提げカバンに商品を入れようとしたら、「あれ?カバンがない・・」
どこに忘れた??と考えると、制限区域内のお手洗いのフックにかけたまま忘れたことに気づき、大慌て。
とりあえず、近くのスタッフに聞いてみたけど、持ち場が違うからよく分からなさそうですが、付き合ってくれました。
「いつもなら、この辺りに関係のスタッフが来るのだけど・・」
何て、言っていたら、到着口から、私のカバンを持ったスタッフが出てきました!!
名前を聞かれて(荷物の中に私の再入国に必要な書類なども入っていた)答えたら渡してもらえました。
しかし、、ここで安心はできません。i Padが入っていたので、慌てて、チェックすると、、、ありました!!
海外で忘れ物して、盗まれないで、出てくるなんて奇跡でした(泣)
久しぶりの一人旅、日本帰国もするので荷物がいつもよりちょっと多めだったこともあり、忘れてしまいました。
本当に、おバカすぎましたが、助けてくれた皆様、盗まなかった皆様に感謝です。
まとめ:初めてのシェンゲン圏外、ガドウィック空港でバタバタでした
- 初めてシェンゲン圏外へLCCで旅行をしました
- チェックインや、出国手続きでバタバタし、やや遅延もあってのフライトになりました
- ガドウィック空港は自動化ゲートで入国も楽々になっていました
- ATMもたくさんあり、便利でした
- 空港内で電波が弱かったのか、繋がらずに結構大変でした。