2023年6月にスペイン・カナリア諸島を旅行しました。
テネリフェ島の世界遺産の街「ラ・ラグーナ」を訪問した際に、何軒かカフェに立ち寄りましたのでご紹介いたします。
Makika&Co
朝食を食べにこちらのカフェに向かいました。ホテルから C. Bencomo通りを街の中心部カテドラル方向へ歩いて行きました。
朝の街は観光客がほぼおらずとっても静か。
C. San Juan(サンフアン通り)、こちらもカラフルな建物が多いですね。
こちらの黄色の建物内にカフェはあります。
朝 8:30にオープンするので、それに合わせて行きました。
オープン直後は空いていましたが、すぐに席は埋まり、テイクアウトのお客さんも多かったです。
●メニュー
スイーツ系も並んでいます。
スイーツやベーカリーの種類が豊富
今回は、こちらのクロワッサンとブリオッシュにしました。
クロワッサンはそのままいただきましたが、作りたてでとっても美味しかったです、今のところNo.1かも。
ブリオッシュはアボガドとハムをつけました。せっかくのホワホワのブリオッシュが焼かれてしまったのは、ちょっともったい気がしました。
他の方が注文しているものも見てみたのですが、朝食メニューでプラスアルファでアボガドやハムなどをつけると、焼かれてパンが潰れてしまっていたので、私は、シンプルにそのままをいただく方がいいかなと思いました。
Cafe Central
ホテルの近くにあったカフェで、雰囲気が良さそうだったので入りました。
また、日中は、少し中心部から離れているのでガヤガヤしておらず落ち着いた雰囲気でした。
建物からすると、ちょっと高そうな雰囲気のお店なのですが、、
中身は特に気取っていなくて、普通のバルみたいなメニューでお手頃価格。
「バラキート(Barraquito)」というテネリフェ島とラ・パルマ島だけのローカルコーヒーを飲みたかったので頼んでみることにしました。
エスプレッソ、フォームミルク、コンデンスミルク、リキュール(Licor 43) の多層構造のコーヒーでレモンピールとシナモンがのせられます。
こちらのお店のメニューではBarraquito con Licor43 と書いてあって、リキュール入りのものでしたので、リキュールなしでお願いしました。
ボカディージョは、大きかったので2人でシェアしました。
チキン、アボガド、チーズ、トマトといった盛りだくさんな内容でしたが、カフェも含めて、地元値段ではないでしょうか?
Panaria スペインのカフェチェーン
バルセロナにはあまり店舗がないのですが、マドリードやバレンシアなどを中心にスペイン全土に展開しており、意外とテネリフェ島サンタクルスの街で見かけました。ホテルにも近く中心部から少し離れていて落ち着いた場所にありました。
ボカディージョやベーカリーが並びます。
こちらでも、バラキートを注文。アルコールなしでお願いしました。(Sin Alcohol)
こちらのお店も、お安かったので満足(笑)
まとめ:ローカルコーヒー「バラキート」もぜひお試しあれ
- バラキートはコンデスミルクがはいて、ベトナムコーヒーみたいに甘い感じ
- ラ・ラグーナは意外とカフェも多くて、おしゃれなお店もあり、散策中に一休みしながらカフェをいただくのもおすすめ