2023年1月にスペイン・アンダルシア地方マラガを旅行しました。その際に朝食で利用しましたChurrería(チュレリア) 「Casa Aranda」をご紹介いたします。
アクセス:Casa Aranda(カサアランダ)

マラガの市場の近くにあります。
こちらのメルヘンで可愛らしい薄っぺらい建物の右脇を入っていくとお店があります。

創業1932年 大人気のChurrería (チュレリア)

お店は想像していたよりもとても大きくて、この通り沿いに、もともとの店舗プラス反対側にまでずらっと椅子が並んでいました。
こちらの反対側の店舗も、中にテーブル席があったりと、3店舗ぐらいある様子。奥に見えるのが市場↓

大元のお店を見て、かなり混雑していて無理かなと思ったのですが、これなら大丈夫ですね。



実際に、店頭でどんどんチュロスが作られております↓

アンダルシアでは太いチュロス「ポラス(Porras)」

こちら、普通のチュロスと違いポラスといって太くてモチモチっとしております。
私が住んでいるバルセロナでは、ふつうのチュロスしか食べたことがなくって、こちらは楽しみ。
チュロス屋さんって揚げたてで、このように回転が早いお店がいいみたいですよ。

メニュー: マラガではカフェの種類の呼び方が違う??

チョコラテも、リットルで帰るのがすごいですよね(笑)チュロスも1本から頼める様子。テイクアウトもOK
カフェメニュー(英語)

カフェメニュー(スペイン語)

マラガでは、カフェの種類の呼び方が他の地域と比べて違うようなのです。
よく頼まれる café con leche (カフェ・コン・レチェ)はMitad(ミター)というようです。
ただ、そういった表記がみつからなかったので、店員さんに「カフェコンレチェはマラガではなんていうの?」とお尋ねしたら、「カフェコンレチェで通じるよ」と言われました。
結局、レシートを見たら、「Mitad Doble」と書いてありました。メニュー表だと「Cafe Doble」なのかな。
実際に頼んだメニュー
●Churros con Chocolate (チュロス・コン・チョコラテ)

チュロスを注文する際に、店員さんも手馴れたもので、「二人でそれぞれに2本づつにする?」と提案され、そうしたところ、ちょうどよかったです。
いつものことながら、チョコラテは余ってしまうのですが。。。
1本づつの料金なので、お腹と相談して本数を決められます。

今まで、バルセロナで食べていたチュロスは、細いチュロスで、チョコラテもブラックチョコのようなそんなに甘くないチョコだったのですが、、、
こちらのは、太いポラス、そしてチョコラテがややココアよりで私はこちらの方が好みでした。
今まで、チュロスはそんなに好きではなかったのですが、こちらのチュロスで好きになりました。

カフェコンレチェ(Mitad)も注文。スタッフの方が、ミルクをそそいでくれます。

細い路地なのに、、、クルーズ船のツアーの団体さんかな??が通り過ぎて行きました。
●お会計

カフェはスペイン値段からすると気持ち高めですけど、チュロスとチョコラテはお手頃なのではないでしょうか。
まとめ:マラガで太いチュロス(ポラス)を食べてみよう!
- マラガ旧市街でおすすめのチュレリア
- 店員さんもフレンドリーで親切でした
- 朝から混雑していますが、席数が多いので入れるかと思います