カディス 大西洋を望む「パラドール」宿泊記①お部屋編/スペイン・アンダルシア旅行

【アンダルシア】

2023年12月にスペイン・アンダルシアを旅行しました。

その際にカディスで「Parador de Cádiz」に宿泊しましたのでご紹介いたします。

アクセス:Parador de Cádiz

  • カディスバスターミナル・鉄道駅から徒歩約30分
  • タクシー利用 約8分

ヘノベス公園・大西洋を望む近代的な4つ星ホテル

パラドールは歴史的建造物が多いのですが、こちらは街の中心部にある近代的なパラドールです。

近代的なパラドールは初めて泊まりました。

4つ星ホテルですが、スペインだと5つ星ぐらいに感じるホテルでした。

今まで、スペインでも5つ星ホテルに滞在したことがありますが、どこよりも良かった気がします。

4つ星ホテルの幅の広さに戸惑いますね。。。

クラシカルなホテルだと、設備が古かったりしますし、新しいホテルですと、シンプルな造りが多いのですが、こちらはとてもバランスが取れていた気がします。

実は、入れ違いで、久保建英選手が所属するソシエダがカディスと対戦する際に前泊していました。

ロビー階には、レストランやカフェもあり、宿泊者以外も利用できます。

海が見えるお部屋

お部屋に行くまでにも廊下の端の窓から海が見えました。

方角的に夕陽が沈むのも見えますね。

お部屋は清潔で広々としていました。

おしゃれだし、ちょっと変わったつくりで、若干透け気味なバスルームでした

ベランダも印象的。窓も大きくて、開放感があります。

大西洋を望むことができます

バスルームは、手前に広々とした浴槽がありました。お湯を張るのもやや大変な大きさでした。

奥にお手洗いがあり、こちらの扉もやや透け気味でした。

お手洗いの奥にシャワールームが別であります。この設備で4つ星になっちゃうのかな??

スケスケということもあり、開放感があるつくりですね。

アメニティーは、少なめです。

冷蔵庫の中身は有料。

エアコンが少し難しかったかな。窓を開けると、止まってしまいます。

お部屋は、どちらも海が見えますが、反対側は夕陽が沈むのが見えるかもしれないです。

お部屋にカップやポットがなかったのですが、頼めば持ってきてくださりました。

翌日、チェックアウト時間が12時でしたが、9時ごろにベルがなり、寝ていたので出るのが遅くなったら、お掃除の方が、ガチャっと入ってきたのがちょっとびっくりしました。

これ、スペインだと5つ星ホテルでも時々あるのですよね。。。

ホテル内の様子

今回の旅では、3つのパラドールに宿泊し、こちらのカディスは都市型で近くのバルやレストランにも行けそうでしたので、朝食・夕食はつけませんでした。

こちらは朝食会場。一面に窓があり、海が見えるのが素敵ですね。

プールもありましたが、冬でしたので閉鎖中

海が綺麗に見えるようにか窓が大きいですね

自由に入れるリラックスルームみたいなのもありました

ちょうどクリスマス時期でしたので、入り口に大きなツリーが。

ホテルのすぐ前の海沿いのプロムナードからは、大西洋に沈む夕陽が見えました

まとめ:4つ星ホテルですが、5つ星くらいの価値があるかも?

  • お部屋のクオリティからすると5つ星ぐらいあるのではないかと思いました
  • 初めて都市型の近代的なパラドールに宿泊しましたが、なかなか良かったです
  • 旧市街への観光にも便利でした
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【アンダルシア】 カディス
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