ビルバオ 4星ホテル「セルコテル アヤラ」ユニバーサルルーム宿泊記 スペイン・バスク旅行

【バスク】

  2022年9月にスペイン・ビルバオを旅行した際に宿泊したホテル「 Sercotel Ayala 」をご紹介します。

ホテルの外観

アクセス:「Sercotel Ayala」 Abando駅徒歩3分の便利な立地 エルコルテイングレス近く

有名バルが多くある旧市街(カスコビエホ)の「Nueva Plaza」(ヌエバ広場)は徒歩8分ほど。

目の前にスペインの老舗デパート エルコルテ イングレス「El Corte Ingres」がある

目の前にはスペインの老舗デパート、「エルコルテイングレス」があります。この写真の突き当たりは、もうAbando駅です。

隣には、バス停やレストランや、バル、カフェが軒を連ねており、夜も賑わっていました。

隣は、レストランやバル、カフェ、バス停があり、夜遅くまで賑わっていた。

エルコルテイングレスの入り口がある大通りのGran Via通り沿いには、地下鉄のAbando駅もあります。

観光に便利な路面電車(トラム)のAbando駅も比較的近いです。

「セルコテル アヤラ」スペインを中心に展開するホテルチェーン Sercotel Hotel Group

スペインを中心に展開するホテルチェーンでスペインには100以上のホテルがあるホテルチェーン。

ビルバオには他に2軒 合計3軒あります。

Sercotel Coliseo

Sercotel Arenal

6つのブランドを運営されているようで、知らないうちにバルセロナの人気のホテルAyre Hotel(エアホテル)系列がSercotel系列になっていました。

・Ayre Hotel Rosello エア ホテル ロセリョン (Sercotel Rosselló)・

・Ayre Hotel Caspe エアホテル カスペ (Sercotel Caspe

今回選んだ、「 Sercotel Ayala 」 は、比較的新しくできたホテルということと、立地の良さで選んで見ました。

予想外に「バリアフリールーム」にアサインされた体験談

今回は、某ホテル検索サイトで、ある程度のクラスで、立地が良いホテルを探していた際に、こちらのホテルがヒットしました。

写真を見ると、浴槽がありそうだったのでこちらのホテルにしました。

私の経験では、最近、ヨーロッパでは、4つ星レベルで比較すると、古めのホテルは、浴槽があって、お部屋も比較的ひろいが、古い不便さがある。

新しいホテルは、スタイリッシュでオシャレなのですが、狭めで、シャワーのみのところが多く、シンプルで色々な箇所が削減されているという印象を受けております。

私の好みとしては、古くからあるホテルの方が好みですが、もちろん、新しくても、ゆったりとした部屋のつくりで浴槽があれば嬉しいです。久しぶりに新しいホテルなので、どうなのかなと思っておりました。

この日は、ビルバオから日帰り観光でガステルガチェ や、ゲルニカを周遊し、さらに旅行日程中に翌日から雨模様の予報だったため夕方までびっちり観光して、チェックインが遅めになりました。

旅行中は、たくさん歩くので基本的には「バスタブ」付きのお部屋を選んでいます。

この日はいつも以上に歩いたので、早くお風呂に入ってゆっくりしたいと思っておりました。

チェックイン時に、「ユニバーサルルーム」で、バスルームのシャワーのところにガラスの仕切りがないお部屋だと言われました。

海外で、バリアフリールームに通されたことはなく、日本ですと、こういったお部屋は、浴槽もあり、広めのお造りで使い勝手も悪くなかったので、あまり考えずにチェックインをしました。

ユニバーサルデザインのお部屋は「バリアフリールーム」や「アクセシブルルーム」と呼ばれることもあるそうですね。

新しいホテルなので、きれいです。

お部屋に到着。

お部屋は、ユニバーサルルームということもあり広めでした。

最初は、きれいで清潔感があるしいい感じかなと思っておりました。

バスルームを見て、びっくりしました。

一応、シャワーのところには壁に倒すと出てくる折りたたみのチェアーがついていました。

だいたい、ヨーロッパですと、シャワーにガラスのBoxのようなしきりがあるのですが、確かに言われた通りしきりがないです。

ないのは、かまわないのですが、このまま入ったら、トイレも、トイレットペーパーもタオルもみずびたしですよね。

挙句、タオルをかけるところがないので、トイレの手すりの上に置いてあるし。。

洗面所も一人で使うなら、問題ないのですが、物を置くスペースがなさすぎて、何もおけない。

ヨーロッパの4つ星には、珍しく歯ブラシがありました。

シャンプー&コンディショナーのタイプですね。ヨーロッパでは、髪がキシキシになるので、トリートメント持参をおすすめします。

ドライヤーは新しい感じですね。

洗面所に物を置くスペースがないので、バスルームを出てすぐのこちらのテーブルに置いておりました。

新しいホテルなので、コンセントは、机のところと枕元にも2つあったのでよかったです。

冷蔵庫も注意が必要でした。

たいがい、お水は無料のところが多いのですが、、、こちらはしっかりと1.5ユーロ有料です。

今回、ビルバオのホテルに3軒宿泊しましたが、全ホテル、お水に関して無料(フリー)表示がありませんでした。(他2件は、確認したら無料でしたけど)普通、Freeって書いてありますよね。

窓の外は、都会なので仕方がないですが、通りを挟んでオフィス的な建物でした。

バルセロナに住んでいて思うのは、通りに面していると、車の音や、ゴミ収集車が夜間にガチャガチャしている音や、酔っ払い的な人が叫んでたり、口喧嘩していたりとうるさいことが多いです。

しかし、こちらのホテルは静かでした。(部屋にもよるかもしれません)

今回のお部屋はこちらですが、ユニバーサルルームだとやや広めにはなっている印象。

チェックイン時に、お部屋が気に入らなければ変えてくれるとも言われていたのですが、疲れていたこともあり、もうそのままのお部屋にしてしまいました。

まとめ:浴槽希望の場合は、予約時、チェックイン時に確認すべし

  • 浴槽ありのお部屋もあるが、少ないため、予約時そして、チェックイン時にもしっかりと確認すべし
  • 他のホテルでも、同じように某ホテル検索サイトのお部屋の写真で浴槽がありそうだったのに、ある部屋・ない部屋があると言われたので、ダブルチェックは必要そうです
  • 新しいホテルのユニバーサルルームは、日本とは違い、健常者には使い勝手が悪かった。
  • バリアフリールームといっても、日本とは少し違う気がしました。
  • シンプルなデザインで、新しいホテルが好きな方にはオススメのホテルです。
  • 立地もよく買い物もしやすいので便利なホテルでした

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