スペイン・バルセロナ カフェ朝食『セルべセリア カタラナ』おすすめのタパスレストラン

【バルセロナ】

今回は、バルセロナの中心、大人気の観光地 ガウディ建築のカサ・ミラやカサ・バトリョからも徒歩圏内の『セルべセリア カタラナ』(Cereveceria Catalana)で朝食をいただきましたのでご紹介します。

こちらのレストランはいつも行列が絶えない大人気のタパスレストランです。ガイドブックにものっていて、さまざな国の旅行者の方もよく訪れています。

カサ・ミラやカサ・バトリョ近く 行列のできるタパスレストランの朝食

こちらのレストランは、基本的にはお昼や夜間の間に提供されるタパスで有名なレストランで、私も個人的に何度か訪れたことがあります。

コロナ禍でも引き続き大人気で行列ができているため、朝食もあるということで今回は朝食にチャレンジしました。

一度、10時ごろに行った時にはすでに満席でしたのであきらめて、オープン直後の8:30に再訪したところ席も空いておりました。

しかし、9時までには、地元の常連のような方や、旅行者の方などすぐに席はうまってしまいました。

コロナ禍ですと、テラス席がやはり人気で、話に花が咲いているような多くのヨーロッパの方々をみかけますが、店内は人気がないようです。

モーニング メニュー

テーブルに置いてあったメニューはすべてカタルーニャ語でした(笑)スペインといってもバルセロナはカタルーニャ自治州といって独自の言語があり地元の方はカタルーニャ語で話されています。もちろんスペイン語も通じますが。。。

こちらの黒板はスペイン語で書かれていました。

今日のおすすめメニューは

Pito del dia 1.95 ユーロ (ピト)

Flauta del dia 2.95ユーロ (フラウタ)

こちらは、スペインの庶民の味 Bocadillo(ボカディージョ)のようなものです。

ボカディージョとは、、、

バゲット(フランスパン)にハムやチーズ、トルティージャ(スペイン風オムレツ)等を
挟んだスペイン式サンドイッチ。

スペインのBAL(バル)にある定番のメニューです。

ピトもフルータも毎日3種類ほどから選べるようです。

Caliente(温かい)ものと、Fria(冷たい)ものがあるようで、この日のメニューは以下の通りでした。

温かいもの・・・サルシッチャ(サルチッチャ)というソーセージが入ったもの

冷たいもの・・・スペイン定番のハモン(生ハム入り)、チーズが入ったもの

今回は、生ハムとサルシッチャ(サルチッチャ)をそれぞれ選んだのですが、温かいサルシッチャの方がおすすめでした。

生ハムはどこにでもあるメニューなので、こちらのお店で食べなくてもいいかなとも思いましたが、常連の方でも生ハムを食べている方がいらっしゃいました。

Pito del Dia (ピト) 1.95ユーロ

こちらの中身は温かいサルシッチャ(サルチッチャ)にしました。温かいソーセージがおいしかったです。

Flauta del Dia (フラウタ)2.95ユーロ

こちらはスペインで定番の生ハムにしました。これはこれでふつうに美味しいのですが、さらに質のいいベジョータの生ハムをいただいたこともあり、そちらも朝からいただけますのでせっかくでしたらそちらがオススメです。 メニューでJabugo(ハブーゴ)やIberic de Gla(イベリコ)と書いてあるのが、上質の生ハムです。

Pito と Flautaの違いは?

上がフラウタ(2.95ユーロ)下がピト(1.95ユーロ)です。

フラウタは2本ついてくるので、二人で行った場合に違うものを頼んでシェアするのもいいかなと思いました。

Pan con Tomate (パン コン トマテ)4.75ユーロ

Platos estrellaのPan con Tomate (パン コン トマテ)こちらは系列店でオーダーしたときのお写真です。

ベーコンと、アボガド、目玉焼き2個がついている朝から盛りだくさんのメニューです。

カフェ メニュー

大きい方がカフェ コンレチェ 1.7ユーロ(カフェラテ)

小さい方がコルタド 1.65ユーロ

Café con leche (カフェ・コン・レチェ)

 コーヒー: ミルク=1:1

濃いめのエスプレッソにホットミルクを加えて作ったドリンク。

カフェ・ラテに比較的に似ているが、カフェ・コン・レチェではカフェ・ラテ(コーヒー:ミルク=2:8)よりも濃い。

スペイン人は、カフェ・コン・レチェ)で朝食をとる方が多いそうです。

Café cortado (カフェ・コルタード)

コーヒー:ミルク=3 : 1

カフェ・コルタードは、ミルクよりもコーヒーの量が多く含まれる。

スペイン人のお気に入りの飲み物です。

あまり量を飲みたくない方、濃い目のカフェオレが飲みたい方におすすめです。

ランチからディナーのタパスメニュー

最近は、スペインでは、QRコードからメニューを読み込めるのですが、お昼からのメニューには英語のものがありましたのでご安心を。

メニュー

まとめ

ローカルのカフェよりは少し高めですが、それでも、日本よりは安いように思います。

旅行客も多いですが、地元の常連の方もいらっしゃっていました。

人気のレストランですので、早めの時間帯がおすすめです。

ボカディージョは、フランスパンで固めですので、スペインに最初に来た時や、しばらく食べていなかった時には、あごが痛くなったり、口の中が荒れることがありましたのでお気をつけください(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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