2023年夏、秋にスペイン旅行をした際にタクシーアプリでトラブルがあったのでご紹介いたします。
スペイン・バルセロナで利用できるタクシー・配車アプリ
Google Map と連動していて使いやすいアプリは
- Free Now
- Cabify
こちらは何度か使ったことがあります。
Free Now
Cabify
他に最近は
- Bolt
- Uber
があります。(この2つはまだ未利用)
Bolt
Uber
バルセロナ空港 Cabify 乗り場は出発フロア
バルセロナ空港から市内へのアクセスは、空港バス、地下鉄、タクシーがあります。
タクシーは、到着フロアから一階下に乗り場があります。
しかし、CabifyはVTCエリアという、出発フロアから外に出たエリアにミーティングポイントがあります。
VTCゾーンへの行き方
1.到着フロア
2.到着フロアから出発フロアへ上がります
3.出発フロアから外に出て、横断歩道を渡ったところがVTCエリア(ミーティングポイント)
Cabify ミーティングポイントでのトラブル
前回 25時ごろに利用した時は、空いていたVTCエリアですが、、、
今回、24時ごろかなり混雑しており、カオス状態。
このエリアは、短時間しか停車できないはずなのに、車を離れている運転手や、長時間待機している車が多くて、手前でしか停車できないかと思うのですが、奥の通行用のレーンすら動いていない状況という無法地帯でした。。。
その上、Cabifyのドライバーがこういた状況に慣れていないのか、VTCエリアからかなり離れたところで停まってしまい、なかなか動きません。
電話がかかってきて、こっちに来るように言われたのですが、大きいスーツケースを持って歩道もないエリアに歩くことはできません。
しばらくすると、運転手の方からキャンセルされました。
さらには、翌日気づいたのですが、12ユーロほど請求されていました。
(後に、センターにクレームをつけて、返金してもらいました)
2人目のドライバーは、慣れているのか、ちゃんとVTCポイントまで来てくれて、無事に乗車することができました。
前回、空港からの利用時はとてもスムーズな上に安かったのですが、今回は、ちょっと嫌な思いをしました。
また、このトラブルで20分ほどかかってしまったので、素直にタクシーに乗った方が早かったです。
料金も、Cabifyが一瞬安かったのですが、オーダーした際には、タクシーやFree Nowと同じぐらいの料金でした。(時間により変動するため)
Cabifyの不正請求を発見
翌日、メールを見てみると、その中にCabifyの領収書があり、
二人目のドライバーの料金と、もう一つ一人目のキャンセルされたドライバーのものが届きました。
そこでびっくりしたのが、1人目の乗車していないドライバーからなぜか12.5€も不正請求されていたことです。
メールのヘルプセンターからもクレーム手続きができますが、今回は、アプリを利用しました。
履歴を見てみてもびっくりです。空港の前を少し走って、12.5€とは。。
乗ってもいないし。。。
実は、以前、カタール旅行中にも、Careemという中東のタクシーアプリを利用して、同じようなことがあり、返金手続きをしたことがあります。
タクシーの不正請求に対する返金手続き
アプリを立ち上げ、左上にある自分のアイコンをクリックします。
すると次のような画面になります、
1.Activityを確認
2. 今までの乗車履歴をチェックし、該当するライドのSee detailsを開く
3.ライド履歴を確認
Report a Problemをクリック
4. 問題を選ぶ
5.レポートやチャット、電話で報告ができます
6.レポートを書き送ります
実は、当日、なんだか微妙だなと思ったので、アプリの地図上のタクシーの位置をスクショを撮っておいたので、それもあげて送信しました
7.早々に返事が来て、すぐに返金されました!!
基本的には、便利なCabifyですが、時に注意が必要
- 今までアプリを使用してきて、嫌な思いはしたことがなく、いい運転手さんも多かったので、今回の件は残念でした
- しかし、ヘルプセンターの対応も早く、安心できました
- 空港からは、時間にもよりますが、スーツケースなど荷物が多い場合は普通のタクシーを利用した方がスムーズかもしれません