バルセロナ空港からロンドンへ/シェンゲン圏外のフライトは要注意!!LCC Vueling航空 チェックイン

【バルセロナ】

 2024年2月にスペイン・バルセロナ空港からシェンゲン圏外のフライトを利用しました。

久しぶりにバルセロナからシェンゲン圏外のフライトを利用して、圏内とは違って、かなり大変でしたのでその経験をご紹介いたします。

カタルーニャ広場から空港バスでバルセロナ空港ターミナル1へ

この日は11:05 バルセロナ発の便(10:25から搭乗開始予定)でした。

8:30頃にカタルーニャ広場を出る空港バスに乗りました。(カウンターが2時間20分前にオープンとの情報だったので、それぐらいに到着すればいいかとおもっていました)

この時、忘れておりましたが、バルセロナ空港のブエリングのカウンターは、おそらく常に開いており、今回の便はシェンゲン圏外へのフライトなのでもっと早くに到着しておくべきでした。(パスポートコントロール・出国手続きに時間がかかり、実はギリギリになりました)

ただ、この時点で、Vueling航空のアプリで約15分の遅延となっておりました。

空港バスは 片道 6.75€で、約30-40分で空港に到着します。

荷物置きもあるので、大きなスーツケースを持ち込まれる方もいます。

バルセロナ空港 ターミナル1 

9:00頃に空港に到着しました。(出発の約2時間前)

Vueling航空 VY 6009 BCN 11:05発 → LGW 12:20着(ロンドン・ガドウィック空港)約2時間15分

※時差 -1時間

今回実は、スペインのビザ更新の手続きが進まずに、再入国許可証をとっての日本帰国も兼ねておりまして。

この許可証が取れるかどうかギリギリまでわからず、その許可証を取るのにも、航空券が必要だったので、変更手数料がブリティッシュ航空よりも安かったブエリング航空にしました。

本当は、初めてのロンドン滞在(乗り継ぎでヒースローは利用経験あり)でしたので、情報が多いヒースロー空港が良かったのですが、いきなり初のガドウィック空港を利用することとなりました。

ブエリング航空は、このように無人の荷物預入や、搭乗券発行ができるコーナーがあるのですが、今回はカウンターに行く必要がありました。

預入荷物がなく、搭乗券を先に発行できていれば、そのまま保安検査場に進めます。

LCC シェンゲン圏外のフライトはカウンターで、チケット発行が必要

いつもは、オンラインでチェックインをしチケットが発行できるのですが、

今回のイギリス行きは、チケット発行できず、当日チケットカウンターに行く必要があると記載がありました。

以前、クロアチア(2023年からシェンゲン内)からの帰りのフライトも同様でしたけど。。

この表示が出て、とっても不安でした。バルセロナはブエリング航空の主要空港でもあるので、カウンターの混雑が予想されたからです。

しかも、、前日に、この便が満席だから100€で他の日程に振り替えないかというお誘いメールが航空会社から来ていました。

しかし、今回、カウンターは意外と空いていました。

今回は、機内持ち込みで 有料[座席上の荷物棚 スーツケース 10kg]と無料[座席下荷物]を持ち込みます。預け荷物はありません。

チェックインカウンターは2時間20分前にオープンし、1時間前に閉まるとチケット購入時に記載がありましたが、バルセロナはブエリング航空の便が多いので、たぶん、もっと早く来ても大丈夫だったのではないかと思いました。(この後、出国手続きが激混みでしたのでもっと早めに来るべきでした)

ちなみに、「LAST MINUTE」というカウンターもあったので、時間がギリギリの人はこちらで対応してもらえるのかもしれませんね。

約10分ほどで手続きは終わり、チケットを手に入れました。

保安検査場

保安検査場は少し混んでいて15分ぐらいで通過しました。

ワンちゃんも飛行機に乗るのかな。

シェンゲン外フライトのD/Eの搭乗ゲート パスポートコントロールが激混み

制限区域内に入りました。この時9:30頃でした。

数年前は、保安検査が終わったら、同じ階でD/Eゲート方面のパスポートコントロールがありましたが、

最近は、一度、下の階に降ります。

エスカレーターを降りてから、右手方向へ進みます。

ここで、びっくりしたのが、いつもはこんなところまで行列ができていないのに、、

中心の吹き抜けのところまでD/Eの出国手続きの列ができていました。

パスポートコントロール自体、もっともっと、この奥にあるので、これには焦りました。

間に合わないかも。。。

10:25 搭乗開始予定 でこの時9:30でしたが、、、

10分ほどで、やっと入り口あたりに来ましたが、、

こんなに並んでいます。。。ここは、ハワイの入国審査か??というくらいの混雑ぶり。

この列を抜けても、次は、さらにエスカレーターで上がりますが、
上のパスポートコントロールも、これと同じくらい並んでいました。

この時点で9:45

10:00にやっと、出国審査が終わりました。出るのに、こんなに時間がかかるのですね。30分かかりました。

前に何回か、中東系の航空会社を利用したときは、混雑していないという記憶だったので、久しぶりに体験したのでびっくりでした。

シェンゲン圏外の搭乗口 D/E の様子

ここでDとEのゲートが左右に分かれます。

私は今回はDの搭乗口です。

この時点で、まだ細かいゲートは発表されていませんでした。

アプリでは15分ほどの遅延の表示になっていましたが、こちらには特に表示はないですね

先ほどの吹き抜けのホールを下に見ながら、進んでいきます

免税店を抜けて、、

JOAN MIRO ラウンジもありましたが、時間が迫っているので立ち寄らず。。朝食まだ食べてないから、クラクラしてます。

イギリスは、コンセントのタイプがBF型でヨーロッパの他国とは違うのが面倒なのですよね。

こちらのWHSmith でもプラグが売っていました。日本だともっとコンパクトで安いのですけどね。。イギリスだともっと高い。

私は、バルセロナの家電量販店で先に購入しておきました。

両替もありましたが、今回はロンドンの空港のATMでWISEで引き出す予定にしています。

少しですがカフェもありました。

この時点で、10:10(搭乗開始時刻 10:25ですが、この前から並んでおきたいところ)

お腹も空いていたので、カフェでパンを購入。そんなに美味しいわけでもないから、何か持ってきておけば良かったかな。

ゲートが出ていたので、ゲートに向かいます

10:18 ゲートに到着

10:20 搭乗開始予定と書いてありますが、アプリでは遅延の表示が出ていました。

いつも40分前からですが、シェンゲン外だからでしょうか45分前搭乗開始になっていますね。

いつもこの時間なら大行列ができている時間ですが、並んでいる人はまだ少なかったですね。イギリス人が多いのかな。

一応、満席のようなのですが、、

とりあえず列に並んで、先ほど買ったパンを食べていると、、キャビンバッグ(荷物棚利用)には、タグがつけられました。

焦ってチケットを用意しようとしたら、スタッフの方が「落ち着いて」と優しく声をかけてくれました。

搭乗時間を過ぎていましたが、やっとクルーが乗り込み開始

10:40 やっと搭乗開始になりました

まとめ:シェンゲン圏外のフライトは2.5-3時間ほど前に空港着が望ましいか?

  • LCCのブエリング航空では、シェンゲン圏外のフライトは、チケットカウンターで搭乗券を発行手続きが必要でした
  • 今回は、2時間20分前にカウンターがオープンするとの情報でしたが、その時間だと搭乗までギリギリでした
  • バルセロナはブエリングのカウンターは常に開いているので、もっと早くカウンターに行くべきでした
  • 保安検査場で15分、出国手続きが激混みで30分かかりました
  • 今回は、遅延もあったので最後間に合いましたが、遅延がなければギリギリだったかもしれないです
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