2022年6月にバルセロナを拠点とするLCC「Vueling航空」を利用して、コルーニャへ行きましたのでご紹介します。
バルセロナを拠点とする 格安LCC「Vueling航空」 今回は2時間弱の遅延
バルセロナからコルーニャ便は、1日3本ほどありました。(VY 1290/1292/1294)
今回は、
VY1294 BCN 14:00発 LCG 15:50着(1時間50分)のフライトの予定でしたが。。。
1時間半遅れの出発となりました。(しかも、翌日はダイバートしてバルセロナに戻ってきていましたよ 汗)
不安定な便なのかな。。。
夏のバケーションシーズンが始まり、まだ、ピークではないものの、ヨーロッパでは大移動がはじまっており、どの行き先も混んでいました。
B43ゲートから搭乗します。通常は出発の40分前から搭乗開始となりますが、出発時間もコロコロ変わり、いつ出発するかわからないので、とりあえずゲートに行ってみようと思ったら、すでにかなり並んでいました。
この時、スペインでは、空港内ではマスク着用義務はなく、飛行機(公共交通機関)に乗る際には、マスクが必要でした。
14:50頃に使用機が到着し、搭乗客がおりてきて、15:10に搭乗口でのチェックインが始まりました。
搭乗券とパスポートを提示して、今回のチケットの種類が機内持込のスーツケースが1個 持込可能なのでタグをつけられました。
ボーディングブリッジをすすみますが。。。ここでも、10分ほど待ちました。
15:20にやっと機内へ。早く入らないと、荷物棚がいっぱいになってしまいます。荷物棚に入れるのは有料なのですけどね。
座席下へ手荷物を入れるのは無料です。
今回は、1-2列目ともにチケット購入時に座席が埋まっていたので、3列目になりました。
前の方はプラスアルファの料金で座席指定できるのですが、LCCでも席が広めです。
14:00予定が 15:45に飛行機が動き出し 15:56 離陸となりました。約2時間の遅延ですが、日本みたいにアナウンスや謝罪は全くありませんでした。
バルセロナからコルーニャまでのフライト 「ヘラクレスの塔」をみるには?
バルセロナ空港を離陸し、地中海を旋回します。
山火事?なんだか山から煙がのぼっていました。
途中から、ランプが緑色になると充電ができます。
今回は、途中までかなり雲が広がっていました。
スペインの内陸部をぬけて、サラゴサ、レオン、付近を通るルートになります。
内陸部は、荒野のような感じですね。
途中からは、緑の豊かな大地になっていきました。
スペイン北部の海、ビスケー湾?それとも大西洋と表現したらいいのでしょうか。
海を旋回していると、右側に、コルーニャの街がみえてきて、なんと世界遺産の「ヘラクレスの塔」がみえるではありませんか!
少し内陸に空港があるので、ここから旋回して空港に入って行きました。
ア コルーニャ(A Coruna)空港の様子
機内から外を見ると、雨でございます。なんとIBERIA(イベリア)航空が沖留めでタラップから降りてきており、小さめの空港なので、まさか沖留め?!と不安になりました。
しかし、ちゃんとボーディングブリッジがありました。こちらの気温はバルセロナより10度ほど低くて、寒いのもあるので、、沖留めは勘弁ですよね。
ただ、タラップからそのまま歩いて、空港内に入る便もありました。
空港内に入ると、すぐに、小さめですが、カフェもあったり。
売店もあったり。
ラウンジ(Sala VIP)もあったりしました。
預け荷物受け取りにすすみます。
今回は、荷物を預けていないので、そのまま、到着口からでました。
到着口にも、カフェなどがありました。そのまま外に出ると、タクシーやバス乗り場になります。
まとめ:世界遺産を見ることができて大満足です
今回は、思いがけずに、右手の窓からヘラクレスの塔をみることができました。
コルーニャ空港は、はじめて利用するのと、情報がまったくといっていいほどなかったので、とても心配でしたが、ほどよく小さい空港でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。