2023年12月にスペイン・アンダルシアを旅行しました。その際にアルヘシラスからジブラルタル海峡を渡りアフリカ大陸のスペイン領セウタを訪れました。
その際に宿泊したホテルのお食事をご紹介いたします。
レストランやカフェは宿泊者以外も利用可能!
パラドールの会員(Amigo)だと、カフェでウェルカムドリンク1杯無料でいただけます。
レストランでの夕食 パラドールでは地元グルメが楽しめる
こちらのパラドールでは、夕食も朝食も時間内なら好きな時間にレストランに行けばいいみたいです。
他のパラドールだと、時間を予約することが多いのですが、、この時間フリー制が後でちょっとしたトラブルになりました(汗)
なんと夕食は21時から開始でした。
●メニュー
スペインの伝統的な料理
地元グルメ
●Vichy Catalan(炭酸水) Tinto de Verano(ティント デ ベラーノ)
スペインの定番の赤ワインをベースにしたカクテル。赤ワイン・炭酸ソーダ・レモンなどが使われています。
サングリアあるか聞いたのだけど、似たのならあるよと言われて出てきたのがこちらのTinto de Verano でした。
●前菜 サルピコン
シーフードと刻み野菜のマリネ。
パラドールの前菜はいつも美味しくて楽しみにしています。
今回も、美味しかったです。店員さんに何が入っているのか聞いたらタコって言われたけど、魚っぽかったかな(笑)なんだか結構、適当な感じの店員さんでしたけど、まあそれもアリかなって感じの人でした。
●パンとオリーブオイル
●前菜 Ensalada Pulpo (タコのサラダ)
こちらはタコも美味しくて、野菜もたくさん食べれて良かったです。
一人だとかなり多いのですけどね。。
●前菜 Sopa de Pescado (魚介のスープ)
旅行の同行者が、熱が出たり扁桃腺が腫れたり、船酔いやらでずーっと体調が今ひとつでしたが、回復してきたこともあり、最初にしっかり食べたのがこちらの一品。
こちらとっても優しい味ですが、旨味もたっぷりでとっても美味しかったです。量もほどよかったですね。
●Carrillada de Cerdo al Vino(豚の頬肉のワイン煮)
こちらも柔らかくて美味しかったです。
●Atun de almadraba(マグロ)
almadraba アラブ語が起源で「アルマドラバ」というのは定置網漁のこと。
焼き加減も良い感じでしたが、ヘレスでいただいたマグロの方が美味しかったかな。
●デザートメニュー
●Flan Almendras Helado(アーモンドプリンとジェラード)
プリンは、日本の方が断然美味しいですね(汗)
●Sorbete de Mandarina (マンダリンオレンジのシャーベッド)
お腹いっぱいなので、なるべくシャーベットなど軽めのさっぱりしたものがいただきたいですね
●お会計
ここで、ちょっとトラブルが、、、
いつもパラドールの夕食を利用するときに、部屋番号を聞かれるのですが、今回は、聞かれず。。
今回の宿泊プランは、朝食・夕食付きにしたのですが、、、なんと、お会計時に全額請求されたのですよ。
それで、今回お食事付きのプランにしてるんだけどっって伝えたら、それは先に言わないといけないとか言われまして。。。(先に、あなたが聞きなさいよ!!って心の中で思いましたけど)
しぶしぶ、レジを打ち直しに行っていましたけど。。とっても時間がかかりまして。。
最終的には、気づかなかったけど、なぜかCafeを余分に請求されていましたが、、もう疲れちゃって、このままお支払いしました。
スペインだと、いい加減な人多くて、けっこう打ち間違いも多いですので、しっかりチェックした方がいいですね。
パラドールといえども、スタッフのレベルがあまり高くないことが多いかも、特に地方(笑)
あと、けっこうサービスも遅くて時間がかかることが多いです。
パラドールの朝食ビュッフェ
パラドールの朝食ビュッフェは、温かいメニューも注文できます
実は、この後、強風の中でジブラルタル海峡を渡るフェリーに乗る予定があったので、控えめに食べるようにしました。
前日のフェリーもすごい揺れでして船酔い者続出でしたので、、、
種類はちょっと少なめでしたが、十分な感じ。
チーズも試してみたかったけど。。
サラミや生ハム
なんかアンダルシアに来てからよく見る形のパン
オムレツを作ってもらいました。
これ、マンゴーかパパイヤかと思って取ったのですが、なんとサツマイモみたいなのでした。
さつまいものお酢味みたいな、和食みたいな感じでしたけど、ちょっと苦手なんですよね(汗)
まとめ:セウタのパラドールのお食事はなかなか良かったです
- お食事は結構美味しい方でした
- スタッフのレベルは今ひとつかな